シーバスと呼ばれる事もあるスズキを釣る方法は幾つかありますが、趣味でやるならエサ釣りという伝統的な方法が一般的かも知れません。
しかし特に女性の場合釣りと聞くと、さまざまな生き餌を針に自分でくっつける事に抵抗を見せる事は少なくありません。
あくまでも趣味・楽しみとして男性は勿論、女性でも気軽にシーバス釣りにトライしてみよう、してみたいと思わせるのがボートシーバスの良さと言えるでしょう。
そこで生き餌では無く、疑似餌を利用した方法で楽しむ方法をボートの上から、狙い楽しむという方法です。
この疑似餌を英語でルアーと言い、実にさまざまなカラーや種類があります。
ポイントは、シートバスが餌としている魚やイソメ・ゴカイを彷彿とさせるルアーを選択する事で、マッチ・ザ・ベイトと表現されることがあります。
これを理解するにはマッチ・ザ・ベイトに該当する魚などの動きを、知っておくことです。
急がば回れという諺が当て嵌まる、好例と言えるかも知れません。
そうすれば水面下を泳ぐ魚・海底近くを泳ぐ魚、岩陰などに身を潜ませる魚など多岐に亘りますが、ルアーの選定も自分の判断で出来る様になります。
そして、良い釣果にも結びつくでしょう。
ルアーは釣具店やネット通販などでも入手出来るでしょうが、自分で作っても構いません。
しかし最初からその領域に辿り着くのは大変なので、先人の知恵を拝借するのが賢明と言えます。
知り合いにボートシーバスを楽しんでいるベテランが居れば、その人物に尋ねたいところです。
とは言えそのような恵まれた環境がなければ、ネット上の個人ブログなどで拾う・釣り場の人に教えを乞う等の方法があります。
しかし全くの初心者であれば、ある程度のフォローが欲しいと考えるのは自然な事です。
ですから最初は、女性や家族連れ客を積極的に募っている釣り船屋を利用して、ボートシーバス仲間を作るのは良いかも知れません。
また釣り船屋のマスターもシーバス釣りが大好きという人は少なくないので、お友達になっておくのも悪くない作戦です。
さてボートシーバスを初めるには釣り竿は勿論のこと、リール・ライン、ルアーなど揃える代物が幾つかあります。
しかし最初は釣り船屋でレンタルの物を借り受けて、まずはトライしてみましょう。
そして、徐々に揃えて行けば良いでしょう。
今までリールを使った釣りをした経験がなければ、新しい世界に出会えるチャンスと言っても過言ではありません。
今度の週末にでもチャレンジしてみましょう。
そうすれば、もう病みつきになるのも時間の問題かも知れません。
東京湾でボートシーバスといえば、、、